珠玉の駄文集 その三十三
ワイルドでいったりきたり 編
イソノ武威 a.k.a. ITOMARU On the Road (3) 〜ワイルドでいこうかな? 15/04/07
ボーンちゅびーわ〜〜ぁあい♪
あ、どうも。 皆さんこんにちは。ただ今持ち歌にステッペンウルフのBorn
To Be Wild を加えるべく奮闘努力中のイソノです。 やー、面白かったね。『イージー・ライダー』のメイキング。今まで特典映像のたぐいは山程観てきたけど、その中でも確実に五本の指に入る面白さだったね。
も、ね、初めっから終りまで、あのシーンではマジにラリってただの、トンじゃってたからワケわかんねーだの、テンパったホッパーがテリー・サザーンに馬乗りになってぶん殴っただのいう心温まるエピソードばっかだよ。しょーがねーな、こいつら。
冒頭のシーンでは、モノホンのコカインを使ってるんだけど、「ヘロインにしようかと思ったけど、聞こえが悪いからコークにした」って、コカインだと何がどう聞こえがいいんだか、ドラッグカルチャーに縁のないスクウェアなジャップにはわっかんねーよっ(笑)。
そして、テリー・サザーンのDVDを凄い勢いで借りている私がここに(『マジック・クリスチャン』観てぇ!)。
真面目な感想はいずれ別のトコで書くとして、例によってTF腐妄想。
ロードストームが生身の体だったら、確実にマリファナ10tくらい船に持ち込んでるね。そしてライブさんにこっぴどく叱られるの。
「ヘイヘイヘイ!ハッパがダメだってんなら、コークでハイになりすぎちまったらどうすりゃいいんだよ」
「コカインもヘロインもだめだ」
「俺、アシッドは合わねえんだけどな」
「LSDはもっとダメだー!」とかいって。
んにゃ、超ロボット生命体だから、電子ドラッグって手もあるな。
ロドストがワケのわかんない怪しいドラッグプログラムを走らせたせいで、船が航行不能になって
「さすがの僕も本気で怒るよ、ロードストーム」
「んなテンション低いツラで言っても説得力ねぇぜ。何万年たってもスクウェアな野郎だなアンタは」
「・・・そもそも、プログラムで即物的にトリップしようという君の方がスクウェアなんじゃないのかい?感性の豊かさを自負しているのなら、ナチュラル・ハイを目指すべきだろう」
「アンタ、ヒップにもほどがあるぜ」
とか、エマージェンシーライトがビカビカしてる中で、のらくらと痴話喧嘩。陰で見ている子分どもは、「とんだ泥船乗っちまったぜ。大丈夫か?!」と半泣き。うへへ(萌)。
・・・なんか、段々自分の萌えツボがわかんなくなってきました。
きみの名は。 07/04/07
実写映画版『トランスフォーマー』前売り開始っちゅーことで、ウチのサイトにもブログパーツをハメてみたんですけどね(ブログじゃないけど)。
付記)ブログパーツは終了しましたです。
このブログパーツ、設定した文字が「トランスフォーマー」のタイトルに変形する仕掛けになってるんですが、悩みましたよ、言葉の選定に。
カタカナ9文字縛りがなければ、
「マイケル・ベイがまたやらかしました」とか、
「脚本家はラジー賞(キャットウーマン)と盗作騒動(アイランド)」とか、
「今度のコンボイはフレイムパターン厨」とかにしてやったのに。
まあ、アレですよ、熱いヒロイズムのカケラも感じられない予告ムービーは、「どーせ『アルマゲドン』みたいなパニック映画のフリして一般客をダマすつもりなんだろーな」と生暖かい笑顔で受け止めましたけどね。
マイケル・ベイの芸には初めっからナンも期待してないから、そんなこたぁイイんですが。
が!アタクシ、先日とんでもない噂を聞きおよびましたのですがね。
日本公開の吹替版では、字幕版との混乱を避けるために、固有名詞は英語版に統一する、と。
・・・つまり、コンボイ司令→オプティマス・プライム、デストロン→ディセプティコン、になるっつーことですよ、日本語版でも。
あのなー、UIP。あの映画に金払おうってぇ日本人に、その程度で混乱するようなヌルい奴がいるとでも思ってんのか?!
まさか、あの映画にTFを全く知らない一般客が引っかかると、本気で思ってんのか?
ガセでありますように!ガセでありますようにっ!
そしてもう一つの不安が。
コンボイ指令は玄田哲章さんよね?破壊大帝メガトロンは加藤精三さまよね?
一般客ウケを狙ってTFと縁もゆかりもない人気俳優を起用したりしないわよね?
いくらなんでも、そんな大愚行は犯さないわよねっ?!!
こっちは、映画の内容がスカなのは百も承知の上で、ドルビーSRで玄田さんの「わたしにいい考えがある」を聞くために劇場に行くつもりなんだから。
日本語版キャスト正式発表まで、前売り券の購入は保留。
そんな私のセンシティブなハートをアピールすべく、ブログパーツの文字は
「ゲンダ?セイゾー?」
でキメてみました。ドキドキドキドキ。
On the Road (2) 〜永遠の若者たち 25/03/07
ETV特集『あしたのジョーの、あの時代』を観たんですがね。
すいません。雄叫って宜しいでしょうか。
なにやってんだよNHK!せっかく梶原先生の生原発見したんだから、14枚全部朗読しろよっ!字幕にして画面に出して、漫画原稿とつき合わせてきっちり見せろよっ!!!
た・・・楽しみにしてたのに、何よあの扱いは。虫プロが画面に出たから、当然出崎監督のコメントなりがあると期待してたのに、それも無しかよ。
後日ムック本でも出そうって魂胆?出たらどうせ買っちゃうんだけどさぁ・・・。
なんかねぇ、『あしたのジョー』以前に梶原一騎ファンの立場からすると、なんとも微妙な論調の番組だったなぁ。
リアルタイム読者の語りを聞きながら、胸のうちで、「いや、梶原イズムはそういうモンじゃないぞ?」という思いがフツフツと沸きあがってきて、居心地が悪いったら。
その世代の思いというのは尊重するけど、ああいう世代論の枠で語ると、作品が矮小化するような気がする。
梶原先生が描いた物語は、もっと普遍性のあるものだと思っているし。
今まで、「ジョー語り」に関しては、団塊世代に対して引け目のようなものがあったけど、なんかむしろ、団塊世代による意味づけから、純粋な物語としての「ジョー」を奪還するのが梶原ファンとしての務めではないかとすら思えてきた。
という訳で、今後の為のメモ。『ジョー2』に到る道筋。
私的にはこの延長に隆慶一郎やフランク・ミラーがいたりする。
| 1955年 |
『理由なき反抗』Rebel Without
a Cause |
ジェームズ・ディーン James Byron
Dean ( 1931年2月8日 - 1955年9月30日) 享年24歳 |
| 1957年 |
『路上 』 On The Road |
ジャック・ケルアック Jack Kerouac
(1922年3月12日 - 1969年10月21日)
ウィリアム・S・バロウズ William S. Burroughs
(1914年2月5日 - 1997年8月2日)
アーウィン・アレン・ギンズバーグ Irwin
Allen Ginsberg (1926年6月3日 - 1997年4月5日)
ニール・キャサディーNeal Cassady ( 1926年2月8日-1968年2月4日)
メキシコの路上で裸で死亡。
|
| 1960年 〜1975年 |
ベトナム戦争 |
|
| 1967年 |
劇団「天井桟敷」結成 |
寺山 修司 (1935年12月10日 - 1983年5月4日) |
| 1967年12月 |
『あしたのジョー』連載開始 |
梶原 一騎 (1936年9月4日
- 1987年1月21日)
ちば てつや (1939年1月11日 - ) |
| 1968年〜 |
学生運動激化 |
東大闘争、日大闘争。全共闘の誕生。 |
| 1969年 |
『イージー・ライダー』Easy Rider |
デニス・ホッパー Dennis Hopper(
1936年5月17日 - )
ピーター・フォンダ Peter Fonda (1939年2月23日−) |
| 1969年 |
ウッドストック・フェスティバル Woodstock
Music and Art Festival |
|
| 1970年3月24日 |
力石徹の葬儀 |
葬儀委員長・寺山 修司 |
| 1970年3月31日 |
よど号ハイジャック事件 |
声明文「われわれは明日のジョーである」 |
| 1970年3月〜9月 |
大阪万博 |
|
| 1970年4月1日〜1971年9月29日 |
TVアニメ『あしたのジョー』 |
出ア統 (1943年11月18日 - )
杉野昭夫 (1944年9月19日 - ) |
| 1973年5月 |
『あしたのジョー』連載終了 |
|
| 1980年10月13日〜1981年8月31日 |
TVアニメ『あしたのジョー2』 |
|
On the Road (1) 〜天使の爆弾 18/03/07
最近、ケルアックの『路上 』を読み始めました。
理由はモチロン、ライブコンボイ×ロードストーム妄想に新たな燃料をゲフゲフ・・・まぁ、その、なんだ、そういうことです。(ライブ×ニトロはようやく同好の士をめっけたけど、このカプに萌えてるのは見事に私一人みたいだわ〜。くそう。孤独だぜ)
で、本を読む前に予習として『ビートニク 』のビデオを借りて観たのですが、あー、ハスブロのLUGNUTZの解説裏バージョンって、壮絶なパロだったんだわ。
start a raging bonfire, stare into the infinities of space and write some deep
poetry--musing
on the life of the common Cybertronian.
・・・の下りはいかにも元ネタがありそうな文章だなと思ってたのだけど、案の定、ギンズバーグの詩だったわ。とすると普遍的な〜と訳したのは間違いで、普通の〜とした方が良いのかな。もうちょい理解が深まってから手を入れよう。
非常にクッダラナイきっかけで、無駄な教養が増えていくのがオタク道というものですが、今回大変ヨコシマな理由からビート・ジェネレーションについて調べ始めたら、丁度ここんとこ考察を続けていた『あしたのジョー』連載当時のある種の受容のされ方とか、出崎統の「旅という思想」とか、アニメ『あしたのジョー2』のホセ・メンドーサのセリフの意味とかの理解の糸口が見つかったのですよね〜。いやいや、万物は連環しているのだわ。
てな訳で、今月後半に待ち受けている「BSアニメ夜話スペシャル
とことん!あしたのジョー」にそなえて、付け焼刃の勉強をやりまくろう。あ、『イージー・ライダー』 も観返しとかないとね。
・・・ところで、ギンズバーグはゲイ詩人だったんだから、TFGF最終回のロードストームを見て、「何よあんた、結局ライブさんに惚れてたわけ?!」と思った私は大正解だったのね。「憎しみは愛から身を護るため」ってビート詩もあることだし(笑)。
付記)ちいとムカついたのは、ビデオ版『ビートニク』のジャケットのタイトル表記が『ジョニー・デップ
in ビートニク』だったことだ。日本での売りはソレかいな。確かにデップも出てるけどさ、ビートの伝道者でビッグネームつったら、ギンズバーグ役のデニス・ホッパーでしょーが〜!デップ目当てに観たお嬢さんはどう思ったのかしら、この映画。
で、ちょっと驚いたのが、この映画の出資者がヒロ・ヤマガタだっつーこと。儲けた金をちゃんと有益に使っとるじゃねーの。見直したわよ、ヒロ。アンタの絵にはこれっぽっちもビートを感じないけどさ。) |